ここ数日の生活のダラダラとした記述

2月の中頃に投稿した論文の査読が、なかなか返ってこない。当初は、三月末ころに予想されてたレフェリーとの戦い(?)は新学期にもつれ込みそうだ。4月は雑用が多く、戦いに100%の力を集中できないのが嫌である。春休みは会議も特になく、とても暇なので、授業のテキストの執筆をしたり、研究の計算をしたりしている。どうもだらだらと弛(たる)みきった生活である。今日も、講義ノートを一回分仕上げただけで、一日が終わってしまった。もう帰って夕飯に何を作るか考えなくては。昨日は挽肉とインゲンの炒め物と、冷凍しておいた手作り餃子で水餃子を作って食べた。なかなかおいしかったけれど、少ししょっぱかったな。うむ、余っているご飯を冷凍してしまって、新たに米を投入し、鮭と椎茸の炊き込みご飯をつくろう。それと味噌汁だけでいいや。先日手に入れたうまい日本酒もちびちびやろう。
メリハリのない時間は、どうも結局うまく使えない。だからメリハリのない文章を書いてみた。どうも、ねむい。

現在投稿中の論文の所用がすんだら、一つだけ計算を加えて、フルペーパーを書き始めようと思う。この学校には、外に出て行くスタッフが殆どいない。業績をひとつひとつ積み上げて、35歳くらいまでに、外にでるのが目標だ。助教のいまは居心地が良いが、上に上がれば急速に居心地が悪くなるのが目に見えている。外の大学に行ったところで、問題が解決するとは限らないけれど、僕はとにかく外に行きたい。外に行くことが大事なのだ。