2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

福岡伸一

もうすでに、あちこちの有名なブログで書評が紹介されているけれど、いまさらながら福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」を読んだ。生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 5…

感涙のダイナミクス

披露宴が終わった後、この間みた映画「フラガール」を思い出した。「フラガール」は典型的なハリウッド映画に見られる15分間隔くらいの「クラッシュ/爆発炎上」シーンを、すべて感涙シーンに置き換えたような映画だった。本当に、15分位の間隔で何度も泣きそ…

大学院時代の先輩の結婚式があって、東京まで出かけた。誰の結婚式であろうと「披露宴に、友人として参加するのが大好きだ」というひとはそもそも滅多にいないと思う。結婚式にまつわる日本的な伝統というのは、意味不明な事が多くて*1、かなり気を使うし、…

今月に入ってから、学校は麻疹で休校していて、再開は来週から。 勤務は通常通りなので、淡々と学校にやってきて作業をする。能率は上がらず、うんざりした気分の一週間であった。今日なども、朝からプログラムを修正したり、モデルを考えたりするのだけれど…

年々歳々、悪くなっていく

学校で担当している低学年向け実験での話。去年と同じ内容を、今年もまた新しい二年生にたいしてやっている。彼らの中には、集中力がなかったり、あからさまにやる気が無かったり、使う日本語が理解不能だったりするのがいて、能力にばらつきが多い。 それで…

年々歳々、悪くなっていく

数値計算をする前に、もう一度計算を位置から見直す。たいしたことではないけれど、一つ気づいたことがあった。 明日と明後日は引率があって学校に来られないので、今日、学会の申込みを済ませた。秋の北海道に行かない手はないのだ。