作文・お灸のことなど

学生寮に泊まり込む「宿直」とよばれる仕事が、月に1回の割である。日曜に居心地の悪い宿直部屋に泊まり、翌朝そのまま職場へ向かう。週末に疲労を回復できず、そのまま一週間の仕事をスタートするのは、つらい。40になっても50になっても、同じことをしなければならないかとおもへば、宿直のない学校へ行きたし。

論文のタイトルを考えつつ、アブストラクトを書く。午前中、書いたり消したりを繰り返しつつ、結局何も書けない。しかし、午後の学生実験をこなしたあと、夕方に1時間ほどで一気に書き上げることができた。何も進まないときでも、何かしら形にならない物が進捗しているということは、あるのかもしれない。

そろそろ科研費の作文もしないといけない。