照明問題

先週は、高校総体予選の引率やら、顧問会議やらで、まるまるつぶれてしまった。そんなで論文の再投稿が、自身で設定した期限を2週間も超過してしまっている。僕の仕事が遅いのが半分の原因、もともとの第一稿が、たくさんの改訂を要する穴だらけの物だったのが半分。ようするに僕が悪いのである。

土日を使って論文を仕上げて、月曜には再投稿してしまおうと思っていたけれど、引率疲れ*1のせいもあって、だらけてしまった。

かわりに現実逃避の簡単な工作をする。

写真は寝室の照明。その傘は、まだ大阪にいた頃に、ホームセンター「コーナン」で買った物。もう4年近く前になる。当時、あまりお金がなかった僕は、最も安い品を選んだのだった。丸出しの裸電球が、何となくビンボクサイし、寝室で使うには眩しすぎる。

僕らの部屋は、お客さんに「モデルルームみたいですね」といわれるくらいにおしゃれなんです。それは単なるお世辞かも知れないけれど、この照明は汚点の一つなのであった。

簡単な傘を自作する。画用紙を使って、円筒をつくり、余っていた布を木工用ボンドで画用紙に貼り付けただけ。厚めのスポンジテープを円筒の裏側に、4カ所ほど貼り付けて、もともとの「ビンボクサイ傘」に引っかけて固定。
完成品:

補強が甘いので少しゆがんでいる。けれど材料費は1000円以下。なかなか見栄えがするし、部屋の明るさも適度になって、余は満足。

*1:本当に疲れるの…