クラブの部長をやる学生が攻撃的になること

ソフトテニス部の顧問をやっている。といってもほとんど裏方の仕事。ボールやコートブラシを買ったり、高体連の顧問会議にでたり、遠征のときは引率したりするだけ。けれど、この仕事がなかなかしんどい。いや、学校の全ての業務の中で一番不愉快な仕事である。ぼくは、キラキラとスポーツをする高校生が嫌いなのかも知れない。高校野球も好きでないし。石川遼くんは、すきだけど。

クラブの部長は、毎年変わるけど、みんな攻撃的。やれボールが足りないとか、はじめから顧問が悪いと決めつけた口調で、休日の朝に携帯に電話をかけてきたりする。こちらとしては冷静を装って、部長をたしなめるのだけれど、電話を切った後は本当にうんざりイライラするので、今朝なんかは携帯を畳にたたきつけてしまい、液晶が割れてしまいました。うへへ。

まあでも、部長が僕に対して攻撃的になるのは、それだけ部員を率いる責任を感じているからなのです(とさっき気づいた)。だから、こちらとしては威圧的にレスポンスしてはいけなくて、責任が重い彼の立場を理解しているという姿勢を見せないといけないなと。今日の日記はそういう覚え書き。

にしても、しんどいので、今年いっぱいで顧問は交代してもらおうと思っている。