ビールの研究2

ビールの味は、そのビールの品質だけでは決まらない。飲む本人の体調や、おかれた環境などに大きく左右される。重要なことを箇条書きにする:

  1. 体調を整えること。特に胃腸の状態は整っていなければならないので、深酒をした翌日は避ける。
  2. 精神を整えること。事前に、仕事やスポーツを行い、何かしらの「達成感」を得ておくことが望ましい。
  3. お気に入りのグラスを用意し、洗剤できれいに洗うこと。その際に用いるスポンジが汚れていると、ビールの泡が不安定になる。例えば、カレーを食べた皿を洗ったスポンジで、ビールグラスを洗ってはいけない。出来れば、「ビールグラス専用スポンジ」を用意し、洗った後もはフキンを使わずに、自然乾燥させる。
  4. 一回のビールは350cc〜500ccにおさえること。「足りないな、もうちょっと飲みたいな」という量が適量である。
  5. ビールを飲むお気に入りの時間帯を見つけること。例えばよく晴れた休日の昼下がりに飲むビールが、とても美味しかったりする。

以上を押さえた上で、2011年現在における、お勧めの市販ビールベスト3!

1位:アサヒ ザマスター
コクと香りのバランスがすばらしい。心身ともに充実しているときは、このビールが一番うまく感じる。

2位:キリン ハートランドビール
かなりあっさりしたビール。ちょっと疲れているときは、このビールを選ぶ。けど、あまり売っていない。

3位:サントリー プレミアムモルツ
味と香りに、強い個性がある。体調によっては、その個性がじゃまになるときがあるけど、ハマると、とてもうまい。あと、高額。


おしまい。