路傍の石ころ


いつもの通勤路の道ばた、バス停のすぐ脇に、写真のような大きな石ころが転がっている。

これは単なる意味の無い石ころなのか?それとも何か郷土史的に意味のある史跡なのか?以前からぼくは気にかけていた。大人が両手で輪っかを作ったくらいの大きさがあり、苔むし方から察しても、もう何十年もこの道端に放置されていたようである。

ところで先日の日曜日。新しく産まれた我が子のお宮参りに、近くの神社へ出かけた。奥州街道と呼ばれる旧道を南下していたところ、右脇に、別の同じような石が転がっているのを発見した(!)。車を走らせていたので、写真は撮れなかったけれど、Google street viewで、同石を確認できる。

ちょうどレンガの角のあたりに小さく写っている。

両者の位置を、この地図に青ピンでしめした。

出来ればもう一つくらい見つかると、なにか意味がみえてきそう。ひとまず来月の週末あたり、菓子何処「かめや」を訪ねて、聞き込みをしてみよう。