最終形態
休日にpowerBookG4をいじくっていたら,突然挙動がおかしくる。再起動すると,そのままうんともすんとも言わなくなった。
「こまったなあ,さようなら」
とつぶやきながらいじくること数分。写真のように本体を立ててあげると,ハードディスクのカタカタ音が変化し,OSが起動した。どうやらハードディスクが昇天寸前のようだ。それなら数万円の修理費で済むから,まあよかった。写真はネットワーク経由で,緊急のバックアップをとっている様子。何とも情けない姿であるけれど,画面をCRTに出力して,このまま使い続けるという手もなくはない。
SONYのプレイステーション1は,しばらく使用すると,例のタイマーが発動する。CDの読み込みが悪くなり,本来ヨコ置きの本体をを立てて使うことになるケースが多いらしい。それを「最終形態」と呼ぶのだそうだ。