暇人宣言の修正

学生からは暇に見えて、教員からは忙しく見えるように工夫しなければいけない。ほかの教員から「あいつ暇そう」と思われると、仕事を依頼されてしまう。そうすると仕事が増える。仕事が増えすぎれば、どこかで破綻が起こって「暇なフリ」が出来なくなってしまう。

要するに、「本当は忙しいのだけれど、暇そうなフリ」をする事と、「本当は暇なのだけれど、忙しいフリ」をすることを使い分ける訳である。前者は高等技術で、後者は無能の典型だ。学生に対しては高等技術を使い*1、他の教員の前では無能なフリをすることが、暇人になるための条件である。

*1:学生の前で暇なフリをするのは、彼らが僕に対して、授業などの質問をしやすくする環境づくり。