福島湯治

部活動の遠征で、福島に二泊三日。ちょうど遠征の日程にあわせて夏がやってきたような、猛烈な暑さに見舞われる。終日テニスコートにへばりついていたので、手足や鼻の頭をかなり日焼けしてしまった。

遠征の引率は、しんどい精神・肉体労働であるけれど、今回は宿泊先が湯本温泉だったので救われた。
宿に戻った後。夕飯をすませ、硫黄臭のする温泉にたっぷりと浸かって、夕涼みの散歩(写真)。部屋に戻って冷たい瓶ビールを一本飲み干し、ほろ酔い加減でもう一度風呂に入り、9時に寝る。翌朝5時頃に目が覚めて、朝風呂に入り、また散歩をした後、朝飯を食う。これを二日間繰り返したら、疲れるどころか、逆に充電された気分になった。