タケノコ調理

生身のタケノコを食べるためには、下茹でをしなければならない。まず、近所の「コイン精米所(こんなの)」に行って米ぬかをもらってくる。タケノコの皮を剥いで、縦半分に切り、ぬかを溶かし込んだお湯で15分ほど煮る。するとアクがとれて美味しく食べられる。

まねてやってみた。味見してみると、タケノコのアクは抜けきらずに、胃に刺激が強かった。ただ、ビニールパックで「筍水煮」と売っているようなものに比べると、味が強くて美味しい。

昨日の写真のタケノコは、皮を剥ぐと1/3ほどに縮小し、皮そのものはゴミ袋2袋分にふくれあがった。田舎だったら、タケノコの皮なんぞ、裏庭にでも捨てておけば良かったものの、都会のマンション*1に住んでいる僕にとっては、扱いにくい食品である。

皮を剥いたタケノコ達

皮をまとめたゴミ袋

*1:最寄りのコイン精米所は徒歩15分