作文するときに気をつけること

文章はなるべく短く切る。プレゼンのときも言葉を短めにした方が、断然聞きやすくなる。

気の抜けた状態で作文をしていると、構文「〜〜〜だが、・・・だ。」を連発してしまうことがあるが、これはなるべく避ける。←このように。これは、

連発してしまうことがある。これはなるべく避ける。

としてしまえば良い。

作文上で「二重の立場」をとらないよう気をつける。例えば

ノーベル賞を受賞した根岸さんの「夢を持ち続けよう!」という本を書店で見かけた。いい歳して、よくそんな陳腐なタイトルの本が出せるものだ、と思ってしまう僕は、既におっさんなのだろうか。

なんてのは良くない。なぜなら、つまらなそうな本を出版した根岸さん批判しつつ、そういう自分を「おっさん」と書くことで、攻撃されたときの逃げ道を用意しているだけだから。ブログでまじめな批判文などを書きつつ、ブログのタイトルが「〜〜のたわ言」だったり、自己紹介欄に「おちゃらけ社会派」などと書くのも、同じ。