引率

ソフトテニス部の副顧問をやっていて,県総体の引率。朝7:45という信じられないくらい早い時間に現地(青葉山テニスコート)に集合せねばならず,朝6時起き。
宮城県内のほとんどの高校が出場するので,巨大なトーナメントだ。たった2回の団体戦をするのに,夕方5時半まで拘束された。いらいらする。

女子の団体戦の監督の真似事までするハメに。ソフトテニスは高校までやっていたとはいえ,彼女らがどういう選手かは全く知らない。セットが終わるたびに,ダブルスの2人は僕のところまでやってきてアドバイスを求められた。優勢だと
「勝てるね」
劣勢のときは
「うーん,強いね(相手が)」
などと,全くナンセンスなコメント。

ところで高校生くらいの女性は,ポジティブなものは何でも「かわいい」と形容するけれど,ネガティブなものは「きもい」と形容する。「気持ち悪い」という意味だけでなく,もっと広範な含意を持つようだ。とにかく

「きもい」
「超うける」
「ほんときもいよね,超うける」
「あ,その携帯かわいいー」

そんな会話ばっかり。