角田市

softテニスの秋の新人大会というのがあって,その引率のため角田市へ。鉄道で行く場合,仙台から南へ数十分,槻木駅阿武隈急行線(あぶきゅう)に乗り換えて,四つ目が角田駅だ。名取も真っ青の田舎である。新人大会の会場へは駅からタクシーに乗らなければならず,うんざり。

コートと市道を区切る柵にカボチャの蔓が絡まっていて,その向こうで山羊が数匹,草を食んでいた。

今回は一年生の男子中心のチームの引率(前回は女子だった)。同じ年とはいえ,全く違う生き物と接している気分だ。とにかくウロチョロウロチョロ…。たとえば電車を待っているとき,ホームから線路に飛び降りようとする。電車の中では,冷房が効いているのに窓を開けようとする。切符を買うときは,キセルをしようとする。全く,僕といっしょじゃないか。

気持ちがわかる(ような気がする)点で,接し易い。