暇人に見えるためには、「忙しい」と口にしないだけでは不十分である。それ以上に、洗練された身のこなしが必要であると思う。トイレに行くのにちょっと走るだけでも、「忙しそう」に見えてしまう。時間の使い方やスケジュールの管理も、上手くならないといけない。

さしあたっては早起きをして朝7時半くらいに学校へやってくるようにしたい。そうすると、授業が始まるまでの1時間ちょっとの間に研究が出来る(そういう細切れの時間を上手く使うのが苦手なのだけれども)。今日などは研究時間がまったく確保できなくて、こういう日が1週間も続くと、いざまとまった時間が確保できても、始動にもたついたりするので良くない。

夜遅くまで残業する手もある。しかし、残業はいかにも「忙しそう」に見えてしまう。また、家に帰るのが遅くなると、食事を作るのも面倒になるし、片付けも入浴もめんどくさくなる。就寝時間も遅くなって、朝起きるのがつらくなる。つまり、生活全体の健全さが崩壊してしまう*1。やっぱり朝早く来る方が良い気がする。

*1:あくまで、僕の場合