3年連続、４回目。「松島牡蠣祭り」に行ってきた。
年に何回か、「決めごと」として同じ時期に同じ事をするのは、きもちがよい。松島海岸駅につくと、「あー、今年もやってきたぞ！」と気合いが入る。年をとるほど時間の流れが速く感じると、よく言われるけれど、定例イベントはそういった感覚の抑止になると思う。
ハンガリーからやってきたいるポスドクのKさんも、牡蠣祭り参加の常連である。しかし彼女は牡蛎が少し苦手らしい。食べ終わった蛎殻の上にビーナツをのせて焼いて食べていた。ぼくはすかさず「カキビーですね！」と叫んだが、誰も反応してくれなかった。
