おろしがね

仙台でM氏とNさんに会う。行きつけのワイン屋さん「ヴァン・ゾーラ」でランチをとる。結婚祝いに、昔からほしかった純銅おろし金をいただいた。これは職人さんがひとつひとつ手作りでつくっているもので、なかなか高価な物なのです。一つ一つの刃が、わずかに揺らぎながら配列している。その小さなズレのおかげで、効率よく食べ物をおろすことができるのだという。どうも、ありがとうございました。これで、大根をおろすのが楽しくなります。