シロオニタケ

僕がキノコを探しに行く「十三塚公園」には、整ったテニスコートがある。学生たちは、よくこのコートで練習をしているので、Soft tennis部顧問の僕は、ときたま、ちょいと様子を見に行く。

昨日は雨模様だったので、まためずらしいキノコが見つかるかも知れない。練習をひとしきり眺めたあと、帰り道に公園内を散歩して回る。日当たりが悪く、コナラの落ち葉がつもってジメジメした小道の脇に、白い物体を発見した。

周りに何もないので、特によく目立つ。近寄ってみると

イボイボが不気味であるけれど、きれいなキノコです。これは、ほぼ確実にシロオニタケであろう。こんな所にポツンと孤立して発生する姿が、なんだか不思議に思える。(参考)。